グランフォーレ



間取り

分譲 暮らしやすさに配慮、
大容量の収納も魅力 

ゆとりある住空間や生活動線に配慮した間取りなど、暮らすひとの視点を大切にした住戸プランとなっている。充分な居住スペースが確保されることが多く、ウォークインクローゼットや廊下収納があるなど、大容量の収納力を備えるプランもみられる。


賃貸 専有面積は狭小傾向、
収納スペースも控えめ 

単身者やDINKS向けの住戸が中心となる賃貸住宅。3LDK以上のファミリータイプは希少なうえに、コンパクトな作りとなる傾向があるため、居住スペースとしては物足りない。余分なスペースはなく、収納スペースも最低限に抑えられることが多い。

構 造

分譲 年々向上する防音性能、
天井や窓が高い構造も 

時代とともに防音性能が向上している分譲マンション。下階に音が伝わりにくいスラブ厚や騒音を遮る複層ガラスなどによって高い防音性能を実現している。また、天井や窓が高めな構造も多く、陽光をたくさん取り込むことで明るく開放的な空間となっている。


賃貸 防音性能や開放感は、
構造によって異なる 

賃貸アパートの構造は、木造や軽量鉄骨造も多く、鉄筋コンクリート造と比較すると防音などに差が出る。また、経営視点が優先される賃貸住宅では、床や壁の厚さや天井高が控えめになりがちなため、防音性能や開放感では分譲にやや劣ることが少なくない。

内 装

分譲 比較的グレード感が高く、
耐久性に優れた素材が多い 

賃貸住宅と比較するとハイグレードな内装材が使用されており、デザイン性だけでなく、高品質で耐久性や断熱性の面においても優れていることが多い。コスト面では高くなるものの、長く快適に暮らせるようなこだわりの仕様となっている。


賃貸 短期間での退去が前提、
コスト重視の内装 

数年で入居者が入れ替わる賃貸住宅では、退去の度に壁紙などを張り替えるため、内装はローコストに抑えるのが一般的。インテリアにこだわったデザイナーズ物件もあるが、当然その費用は家賃に上乗せされており、周辺物件よりも割高になってしまう。

設 備

分譲 快適な暮らしを叶える、
最新機能付き住宅設備 

清潔で機能的なガラストップコンロや家事の負担軽減と節電・節水を実現する食洗機、強力洗浄の超節水トイレ、ハンズフリーキーなど、数え上げればきりがないほどの高性能な住宅設備が採用されており、快適で心地よい暮らしを実現する。


賃貸 基本的な機能を搭載、
エアコンは製造年に注意 

設備機器は基本的な性能に留まることが多く、追い炊き機能付きのお風呂などは希少。エアコン付きの物件であっても、設置期間の長いものは壊れやすいなどに注意が必要。ただし、経年劣化による故障や取り換えの費用は賃料に含まれているから安心。

心理面で比較

住替えやすさ

分譲 売るも貸すも手間と費用が、
物件次第で賃収や売却益も 

分譲だと購入にかかる諸費用も高額になりやすい。また、住替える場合、売却か賃貸することが一般的なため、手続きに要する手間や手数料負担などが発生する。一方、賃貸収入が得られたり、売却価格によっては利益が得られたりするケースも。


賃貸 住む人の状況に合わせて、
気軽に住替えられる 

賃貸は分譲に比べて、入居にかかる費用負担が軽いので、状況に応じて気軽に住替えられるのが特徴。収入や家族構成などに変化が生じた際、住まいに求める条件が変わったとしても比較的対応しやすいといえる。

負担感

分譲 長期のローンを背負うが、
完済後は悠々自適な生活も 

住宅購入時は、35年間の住宅ローンを組むことが一般的。返済は長期にわたるものの、繰り上げ返済によって早期での返済も可能。ローンを完済すれば、家計の負担が大きく軽減されることになり、自由に使えるお金も増え余裕も生まれる。


賃貸 ローンの支払いはないが、
老後も家賃の負担が続く 

住宅ローンを支払い続けなければならないという不安感はないものの、賃貸に住み続ける限り家賃負担が続く。さらには、高齢になるほど新たに賃貸を借りることが難しく、選べる物件も少なくなってくるため、老後に大きな不安を残すことになる。

空間の自由度

分譲 内装・設備に限らず、
間取り変更も思いのまま 

壁紙などの内装やガスコンロなどの設備機器の取り換えも自分の判断で実施できる。構造の影響を受けるものの間取りの変更も自由自在。家族構成に変化があれば、より暮らしやすい住まいの形へと変更することも可能。


賃貸 内装変更は基本不可、
原状回復は必須 

原則的に、自分で内装や設備に手を加えることは認められていないが、貸主の了承を得た範囲でのみ変更することが認められている物件もある。ただし、退去時には自己負担で元に戻すという原状回復が義務付けられている。


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